『オカルティック・ナイン』というアニメが面白い

こんばんは！佐竹です( ´ ▽ ` )

なんだか忙しなくて「年末」という雰囲気をひしひしと感じています。
やることが多くても単純な作業も多くて、消化するのに時間ばっかりかかっています・・・容量の悪さが響いてツラい・・・笑

みなさん作業するときのスタイルはどうですか？

お気に入りの音楽を聴いたり、ネットで見つけた良さげな作業用BGMをかけたり、映画の名作を見たりする人も多いんじゃないでしょうか。
私はもっぱらアニメをみて作業します。アニメ、好きです。
といっても手元は作業をしているので、ガッツリ鑑賞するわけじゃなくて「なんとなく視界に入るように垂れ流し続ける」というのが正しいですけどね（笑）

なので、内容が難しいアニメや、画面を見ることが最高に楽しいアニメといったいかにもアニメーションのような作品は作業のお供に向いていないので、「あまり集中しなくても楽しめて、かつ画面を見なくてもそこそこ楽しいアニメ」を探して見ています。

それか、頭使う系の謎の多いアニメを作業中にサラッと見て「好みのアニメだ」ということを把握しておき、空いた時間にしっかり見て謎の伏線の貼り方を楽しむ・・・ということも。

実は今見ているオカルティック・ナインというアニメ、どっちも満たしてくれていて最高に楽しいです。

作業中はどちらかというとアニメを見るというよりは聞くという感じなので、ペラペラとキャラクターが面白く達者に喋ってくれるとハマります。
オカルティック・ナイン、キャラクターの会話でストーリーが成り立っている感じで、うまい声優さんが耳障りよく喋ってくれるのであまり画面を見なくても楽しめます。なんていうか、ライトノベルのような感じです。

ストーリーも６話くらいでどんでん返しがあって、「えっ」と思わず言ってしまう感じにどんどん面白くなっていきます。「オカルティック」なんてタイトルなので「幽霊とか心霊現象とか扱った、御都合主義のよくわからん作品だろ」と思われるかもしれませんが、一貫して設定がしっかりしているというか、「オカルティックな存在」がストーリーの根幹をなしているというか、適当な「地縛霊」や「浮遊霊」とか「怨念」みたいな奴は一切出てこないですし、そういうのを退治していくコメディーでもないのでメッチャオモロイです。

知名度のあるものでいうと、
青エクとか境界の輪廻みたいな、霊的存在を中心に少年少女がワイワイやるような感じではなく、いうならばシュタゲとか僕だけがいない街みたいな「１２話でストーリーの起承転結がやばい」みたいな作品だと思います。

OP/EDもセンスあって毎回聴いちゃいますし、伏線みたいなのもしっかり１話からあるので２周目見るのが楽しみです^ ^

私のようにシュタゲとかギアスとか僕街とかが好きな人にはハマると思います！(笑)

年末年始ちょっと暇だな〜ってかたは是非見てみてください！(*^◯^*)